ラノベ編プロまとめ記事と、投稿を募集しているTL小説レーベルまとめ記事の非公開化につきまして
当ブログに掲載しておりました、『ライトノベル編集をしている編集プロダクションまとめ』(公開日:2018/6/16)と、『【2018/6/16追記あり】小説原稿・イラストを募集してるTL小説レーベルをまとめてみたよ!(+JP)』(公開日:2016/1/28)の記事を非公開にいたしました。
先日、とある作家さんから「編プロ記事は守秘義務違反ではないのか」、また「TL記事のせいで迷惑しているレーベルがあると聞いた」とお叱りをいただいたことが発端です。
しかしながら、編プロ記事の情報は編プロ公式サイトの実績紹介と本の奥付から得た情報であり、私はこれらは公然周知の情報であると考えておりました。
誓って、お取引先との守秘義務に違反する行為はしておりません(お取引の無いところが殆どでしたが)。
ですが作家さんがこうお考えになったということは、同じように受け取られる方もいらっしゃるのではないか? との心配から、記事を非公開にさせていただきました。
TL記事につきましても、ネット上に募集情報が公開されている(公式サイトや公式Twitter)ものを纏めただけですが、件の作家さんによるとご迷惑されているレーベル様がいらっしゃるとのことで、あしからず非公開とさせていただきました。
該当レーベル様にお詫び申し上げます。
元々、作家さんや同業者であるイラストレーターさん、それらを目指す人の一助になれたらと始めた情報収集と公開でした。
皆様にはご不便をおかけするかもしれませんが、事情をご理解いただけますと幸いです。
2018年8月18日 ロジ拝
交流会で二ツ折名刺が好評だった話
先日、業界交流会がありました。
イラストレーターである私は、四面すべてにイラストを配置した二ツ折り名刺を使っております。特に変わったアイディアという意識もなかったのですが……、
これが大好評でした!
みなさん、名刺を受け取られたあとに「えっこれ中にも絵があるんだ!」と驚かれます。
私の場合、表面(表1、表4)はSDキャライラストで、裏面はふつうのイラストだからというのもあるかもしれません。
イラストレーターや漫画家の方には「真似したい!」とおっしゃっていただけました。
私はグラフィックさんの二つ折名刺(折加工タイプ)折加工付(オンデマンド)に、オプションでビビッドカラープリント(RGB再現重視)をつけております。
ちなみに紙はペルーラ(キラキラした紙)です。
いつか白印刷とか型抜きとか、凝った名刺を作りたいな〜と思っていましたが、やはりイラストレーターは絵をたくさん載せられる名刺がベストなのかも……と改めて思った出来事でした。
iOS版のKindleで感嘆符の縦中横が潰れる問題
iOS版Kindleで「!!」とか「!?」をCSSで縦中横させると潰れるというか、崩れるというか……フォントが寝てしまい、おまけにめっさ小さくなって読めません。
全角でも半角でもです。
ePubからmobi(さらにazk)に変換する前、ふつうはこんな感じで縦中横指定すると思うのですが……、
平成<span class="tcy">27</span>年
span.tcy { -webkit-text-combine: horizontal; -webkit-text-combine-upright: all; text-combine-upright: all; -epub-text-combine: horizontal; }
これは感嘆符の横並びには使えない、ということです。
そこで代替策として考えたのが、グリフを使う方法でした。
ほかのデバイスでの表示がもしかしたらおかしくなるかもしれませんが……iOSはシェアも多いし、対策されるまでの対応ということで。
しかし、数字の縦中横はiOS Kindleも対応してるので、CSSの書き方が悪いのかとか、いろいろ調べてやっとのことで辿り着いた答えです……。
MacのPagesでePub書き出して縦書き対応メモ
「誰でも電子出版~MacとPagesで作るiBooks&キンドル本!縦書きにも対応!」を参考に、縦書きePub(挿絵あり)作ってみました。

誰でも電子出版〜MacとPagesで作るiBooks&キンドル本!縦書きにも対応!〜
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まずはPagesで目次を付けたり、挿絵を挿入したり、ルビをふったりと編集します。
画像の配置は、ページ区切りを挿入してできた空白ページに画像を配置して、ページいっぱいに広げるといい感じでした
(しかし、使用してる画像が多いと、Pagesは勝手に画像を削除します・怒。これはあとで手書きで追加しました……)。
その後は、ePubを解凍し(The Unarchiverとかで解凍できる)、内部のファイルを編集します。
縦書き対応
<spine toc="ncx">
を
<spine page-progression-direction="rtl" toc="ncx">
に書き換える。
さらに、OPS/css/ディレクトリ内「book.css」に、以下を追記。
body{ writing-mode: vertical-rl; line-break: normal; -epub-writing-mode: vertical-rl; -webkit-writing-mode: vertical-rl; -epub-line-break: normal; -webkit-line-break: normal; }
(「誰でも電子出版〜」では、-webkit-writing-mode
しか設定していなかったのですが、それではiBookで縦書き表示されませんでした)。
縦中横
Pagesでは縦書きに対応してない、つまり縦中横も対応していないので、縦中横を一カ所一カ所設定します。OPSディレクトリ内の「chapter-*.xhtml」をそれぞれ開いて、エディタで正規表現置換すれば一発ですね。
<span class="tcy">!!</span>
「book.css」にも以下を追記。
span.tcy { -webkit-text-combine: horizontal; -webkit-text-combine-upright: all; text-combine-upright: all; -epub-text-combine: horizontal; }
(傍点とか脚注をやりたい場合も、同様にCSSでなんとかしましょう。)
(.mobi変換→.azk変換でiOSのKindleで確認しましたが、iOS Kindleは感嘆符の縦中横が上手く表示できません。この問題についてはこちら→「iOS版のKindleで感嘆符の縦中横が潰れる問題」。)
挿絵サイズをテキスト描画領域と同じサイズにする
(注:テキスト描画領域外はマージンになる)
「chapter-*.xhtml」の、imageタグ部分のインラインCSSでwidthを100%にする。<span style="display:inline-block;text-indent:0px;vertical-align:baseline;width:100%;"><img src="images/image-hoge.jpg" alt="image-hoge.jpg" style="width:100%;"/></span>
挿絵の前後で改ページを指定
指定せずとも改ページされて表示されましたが、デバイスによって差異があるといけないので念のため、画像の前後で改ページを指定しました。
<span style="display:inline-block;text-indent:0px;vertical-align:baseline;width:100%;" class="pagebreak-both"><img src="images/image-hoge.jpg" alt="image-hoge.jpg" style="width:100%;"/></span>
.pagebreak { page-break-after: always; } .pagebreak-before { page-break-before: always; } .pagebreak-both { page-break-before: always; page-break-after: always; } hr.pagebreak { border: 0; height: 0; visibility: hidden; }
最後に
Pagesからの書き出し時に、解像度が下げられてしまった画像があったら、差し替えます。
そして最後に、「誰でも電子出版~」に記載されているAutomatorスクリプトで、サービスメニューにePubパッケージ化するメニューを追加します。
ですが、このスクリプトで作ったePubには「.DS_Store」が含まれてしまい、ePUB構文エラーになるので(実用には問題ありませんが)、「.DS_Store」を削除するコマンドを追記してます。で、ディレクトリを選択して実行。
これでePubができました!
あとはフォント指定まわりの書き換えでしょうか(埋め込むにしろ埋め込まないにしろ)。

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DMMでオリジナルスマホケースを作ったよ・2015ver.(今度は痛ケース)
未だに、古い内容の「DMMでオリジナルスマホケースを作ったよ(痛ケースではない)」にちらほらアクセスがあるようです。
一年近くが経ち、ケースのプリントがはがれて来たので、新しいスマホケース(今度は痛ケース)を作りました!
プリントを頼んだのは、今回も、「【誰でもカンタン】オリジナルスマホケース作成サービス - DMM.make」です。
まず、前回と違うのが、Adobe Illustratorでのデータ入稿ができなくなって、Flashで動作するブラウザアプリからの制作のみになっていたこと。
なので、今回はイラスト(背景パターン含む)をjpgで、ロゴを透過pngでアップロードし、ブラウザアプリで配置したものになります。
また、NAVERまとめやTogetterなどで同サービスの利用について、CMYK画像データを使用できるかのような記述がありますが、CMYKプロファイルを埋め込んだデータはエラーで使えませんでした。ので、RGB画像データを使用しました。
相変わらず粒状感はあります。肌部分は個人的には気になるところです。
色合いは多少薄くなりましたが(それを見越して少し彩度を上げたりしてました)、RGBからのプリントによる色変化はほぼ感じられませんでした……!
最も退色しやすい黄色や黄緑もきれいに出ています。
元イラストは以下の素材を加工したものです。
(pixivで連載中の小説です〜!)
- シリーズもくじ:「王子と悪魔と恋ゴコロと」
さて、わたしが今回オリジナルスマホケースを頼んだ時は、前回と同じ980円という破格のお値段だったのですが、出来上がって届くまで(1/27に注文し、1/29に届きました)の間に価格が改訂され、1,980円になってしまいました……。
色合いにはとても満足しているのですが、ケース素材自体の薄さやプリントの粒状感を加味して考えると、さらに1,000円プラスしてもいいから、次は他社のサービスを利用してみようかな、と考えています(次がいつかはわかりませんが)。
サイトリニューアルしたメモ
イラストを担当させていただいた書籍の発売に合わせて、サイトをリニューアルしました。以下メモがてら。
- ロジカ+フィジカ Illustrator Logi's Official Website.
初めてWordPressテーマを子テーマでなく、いちから自分で作ってみました。
キモは、Lightbox系スクリプトのColorboxを使ったモーダルウィンドウと、それを前提にしたサイト構成(WordPressテーマの設計)です。
- Colorbox
- http://www.jacklmoore.com/colorbox/
Worksリストの正体(トップページ、Worksページ)

Jetpackのカスタムコンテンツタイプ「ポートフォリオプロジェクト」です。
モーダルウィンドウに表示する内容は、記事本文にHTMLで書いてラッパーのdiv
で囲い、CSSでdisplay: none
したものが正体です。
ラッパーdiv
直下のdiv
には、スラッグ名(ex. some-name-as-slug
)をid
属性として指定しています。
WPテーマ(サイトトップのfront-page.php、Worksページの個別テーマ)ではget_posts()
に'post_type'=>'jetpack-portfolio'
を指定して記事を取得、アイキャッチ画像(無い時は1番目の添付画像)を取得してサムネイルを出力、リンク先は<a href="#<?php echo $post->post_name; ?>">
としてスラッグ名(ex. some-name-as-slug
)が出力されるように。
で、JavaScriptでclass指定でイベント追加、リンクがクリックされたら記事本文をColorboxのHTMLインライン(Content Type inline)でモーダルウィンドウ表示させてます。
HTML(本文の例)
<div class="display-none"> <div class="inline_content1" id="some-name-as-slug"> <img src="http://xxx.xxx/wp-content/uploads/image.jpg" /> <dl> <dt><strong>タイトル</strong></dt> <dt>著者名</dt> <dd>刊行元<br /><a href="http://xxx.xxx/">http://xxx.xxx/</a></dd> <dd> <p>紹介文</p> </dd> </dl> <ul> <li><a href="http://xxx.xxx/entry-link/">イラストを見る</a></li> <li class="close"><a href='#' onclick="$.colorbox.close(); return false;">閉じる</a></li> </ul> </div> </div>
PHP & HTML(テーマファイル)
<?php $args = array( 'posts_per_page'=>2, 'offset'=>0, 'post_type'=>'jetpack-portfolio' ); $myposts = get_posts( $args ); foreach ( $myposts as $post ) :setup_postdata( $post ); $eyecatch_img = get_post_thumbnail_id( $post->ID); $image = (!empty($eyecatch_img)) ? wp_get_attachment_image_src($eyecatch_img, 'thumbnail') : null; ?> <li><a href="#<?php echo $post->post_name; ?>" class="colorbox-link1" title="<?php the_title(); ?>"><?php if ( has_post_thumbnail() ) { echo get_the_post_thumbnail($post->ID, 'thumbnail'); } else { $imgargs = array( 'post_type' => 'attachment', 'post_mime_type' => 'image', 'post_parent' => $post->ID, 'numberposts' => 1); $myimg = get_children($imgargs); if ( empty($myimg ) ) { echo '<span>Image Not Found.</span>'; } else { $image = wp_get_attachment_image_src(key($myimg), 'thumbnail'); echo '<img src="' . $image[0] . '" />'; } } ?></a> <?php the_content(); ?></li> <?php endforeach; wp_reset_postdata(); ?>
JavaScript
jQuery(document).ready(function() { if($('.colorbox-link1')[0]) $('.colorbox-link1').colorbox({inline:true, width:"75%", speed:'200'}); });
「ポートフォリオプロジェクト」の本文HTMLは、ひな形をTinyMCE Templateというプラグインを使って保存してます。
Galleryリストの正体(トップページ、Galleryページ)
こちらはカスタムコンテンツタイプではなく、通常投稿です。タグ「Gallery」を付けたもののみ抽出して表示してます。
タグクラウドを使ってないので、タグはこの為にのみ使っています。
PHP & HTML
<?php $args = array( 'posts_per_page'=>5, 'offset'=>0, 'tag'=>'gallery' ); $myposts = get_posts( $args ); foreach ( $myposts as $post ) :setup_postdata( $post ); /*英文スラッグ指定がない投稿(スラッグが日本語タイトルをUTF-8エンコードしたものになっている) があったので、スラッグに%が含まれるかで判別して、その場合投稿IDをHTMLのid属性に指定する*/ if (strstr($post->post_name, '%')) { $id = $post->ID; } else { $id = $post->post_name; } $imgargs = array( 'post_type' => 'attachment', 'post_mime_type' => 'image', 'post_parent' => $post->ID, 'numberposts' => 1); $myimg = get_children($imgargs); $image = (!empty($eyecatch_img)) ? wp_get_attachment_image_src($eyecatch_img, 'thumbnail') : null; ?> <li><a href="#<?php echo $id; ?>" class="colorbox-link2" title="<?php the_title(); ?>"> <?php if (strstr($image[0], 'emptiness')) { unset($image); } if (empty($image[0])) { $image = wp_get_attachment_image_src(key($myimg), 'thumbnail'); } echo '<img src="' . $image[0] . '" />'; } ?></a> <div class="display-none"> <div class="inline_content2" id="<?php echo $id; ?>"><?php if ( empty($myimg ) ) { echo '<span>Image Not Found.</span>'; } else { $image = (!empty($eyecatch_img)) ? wp_get_attachment_image_src($eyecatch_img, 'full') : null; if (strstr($image[0], 'emptiness')) { unset($image); } if (empty($image[0])) { $image = wp_get_attachment_image_src(key($myimg), 'full'); } echo '<img src="' . $image[0] . '" class="gallery-image" />'; } ?> <dl class="infomation infomation-others"> <dt><strong><?php the_title(); ?></strong></dt> <dd class="excerpt"><p><?php echo mb_substr(get_the_excerpt(), 0, 125); ?></p></dd> </dl> <ul> <li class="more"><a href="<?php the_permalink() ?>">続きを読む</a></li> <li class="close"><a href='#' onclick="$.colorbox.close(); return false;">閉じる</a></li> </ul> </div> </div> </li> <?php endforeach; wp_reset_postdata();?>
JavaScript
jQuery(document).ready(function() { if($('.colorbox-link2')[0]) $('.colorbox-link2').colorbox({inline:true, width:"44%", speed:'200'}); });
モーダルウィンドウ内では抜粋のみ表示、「続きを読む」で個別投稿ページへリンクしてます。
まずは画像をメインに気軽に見てもらい、そこから記事全文を読みたくなるように誘導するUI設計で、自分ではとても気に入っています。
Blog記事での画像ポップアップ
Colorboxの画像(Content Type photo)表示です。
WorksやGalleryと違うのは、投稿本文内のHTMLでclass指定は行わず、画像リンクにjQueryのaddClass()
でclassを追加しています。
記事本文(class「entry-content」)内のp
要素直下のa
要素で、かつhref
属性のURLに自サイトのドメインを含む場合のみです
(でないと他サイトへのバナーリンクとかにも適用されてしまうので……)。
ついでに、Colorboxのcloseボタンが気に入らないので、閉じるリンクも追加させてます。
JavaScript
jQuery(document).ready(function() { if($('.entry-content p>a[href]')[0]) GalleryLink(); }); function GalleryLink() { var lines = $('.entry-content p').children(); for(var i=0; i < lines.length; i++) { var line = lines.eq(i); if (!$('.entry-content p>a[href]').attr('href').match('logica-physica.info')) { return false; }; if (!$(line).html().match('<img src')) { continue; }//テキストリンク除外 $(line).addClass('gallery-link'); $('#cboxContent').append('<ul><li class="close"><a href=\'#\' onclick="$.colorbox.close(); return false;">閉じる</a></li></ul>'); $('.gallery-link').colorbox({rel:'.gallery-link', retinaImage:true, retinaUrl:true, maxWidth:'90%',maxHeight:'90%',speed:'200'}); } }

- 作者: 桜舘ゆう
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2014/10
- メディア: 単行本
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SayKotoeri2で詰まりまくった
「Ustream配信時、Twtterのソーシャルストリームを読み上げる for Mac」というPythonスクリプトを作りました。
そこでSayKotoeri2を使ったのですが、ツイートによってエラーが出まくって詰まりまくったのでメモ(SayKotoeriでも同じだと思います)。
- AAはとにかく危険。記号等はあらかじめSayKotoeri2に渡す前に削除してやる必要がある
- 発音du(ヅ|づ)、発音di(ヂ|ぢ)もエラーになる。ので、あらかじめzu(ず)、zi(じ)に変換するという力技対処……
1については、
string = re.sub(ur'[^\u0020-\u007E\u0082\u0085\u0091-\u0094\u00A5\u00AB\u00B1\u00BB\u00F7\u2018-\u201F\u203B\u2212-\u2219\u221E\u22EF\u25A0\u25A1\u3000-\u303F\u3040-\u30FF\u4E00-\u9FFF\uFF01-\uFF9F]', u' ', string)
で対処。ASCII文字、ひらがな片仮名、全角英数、CJK統合漢字、句読点、ごく一部の記号以外は削除してます。汚物は消毒だァーーーーー!!!!
2については、
string = re.sub(u'[ぢ|ヂ]', u'じ', string)
string = re.sub(u'鼻血', u'はなじ', string)
string = re.sub(u'縮', u'ちじ', string)
としてますが、まだひっかかる語句があるかもしれないので、随時追記予定。